美術館で恋をした、あの名画がモチーフになったドレスを自分へのプレゼントに贈ってみる
オシャレをしたい特別な日も、このドレスがあれば宝石もアクセサリーもいらない
それだけでも十分すぎるほど美しく、あなたを幸せ色に輝かせてくれます
01
花咲くアーモンドの木の枝
フィンセント・ファン・ゴッホ
Vincent van Gogh
1853年-1890年
ポスト印象派の画家ゴッホが弟テオに長男が生まれたことを知り、新しい生命の象徴としてアーモンドの木の枝を描いたものです。爽やかなブルーを背景に、画面全体に枝を伸ばすアーモンドはまさに生命を感じさせ、ゴッホにしてはいささか抑えた色調が心の安定を表現しているようです。
02
ウォータールー橋
クロード・モネ
Claude Monet
1840年-1926年
印象派の巨匠モネがテムズ河畔のホテルのバルコニーに画架を据えて、移ろいゆくロンドンの風景を描いた作品です。建造物としてのウォータールー橋はここではほとんど消え去り、拡散する光が靄のように、風景と一体化して美しく照らしていきます。
03
花瓶の花束
ピエール=オーギュスト・ルノワール
Pierre-Auguste Renoir
1841年 - 1919年
印象派の巨匠ルノワールが描いた作品です。ルノワールは「花を前にするとリラックスして、思う存分色彩について研究することができる」と語っており、そこで得た色彩感覚を人物画に応用していたようです。その言葉の通りこの作品には、純粋に色彩を配置する喜びがあふれているようです。
04
チャリング・クロス橋
クロード・モネ
Claude Monet
1840年-1926年
印象派の巨匠モネが、テムズ河にかかるチャリング・クロス橋と国会議事堂を通してロンドンの霧を描いた連作の一枚です。モネの描きたかったものは立ち込める霧。あえて霧の季節である冬にロンドンを訪れ、束の間の移ろいゆく大気をキャンバスに閉じ込めて幻想的な雰囲気を演出しています。
05
「星月夜」1889年
フィンセント・ファン・ゴッホ
Vincent van Gogh
1853年-1890年
ポスト印象派の画家ゴッホが窓から見える静かな夜空を描いたとされる作品です。その群青の空は渦を巻くように蠢き、ひと際鮮やかに黄色く輝く月がまるでゴッホの心を照らす光のようです。手前にはゴッホの故郷のオランダの村のような風景が描かれ、素朴な雰囲気を演出しています。
~印象派ドレス✿で街中を笑顔美人に~
印象派との出会いは、フランスのオランジェリー美術館。そこで心を奪われたのが、モネの『睡蓮』でした。美しい水面の揺らぎをいつまでも見ていたいと思うほど心に溶け込んでいきました。そのモネをはじめ明るく落ち着いた色味の多い印象派の作品はドレスにもぴったり。美しい印象派ドレスを装うことで気分も晴れやかになり、笑顔になる女性が増えていけばと、アドバイザーに就任いたしました。アートとファッションの魅力が一つになることにより、敷居が高く考えられがちなアートの垣根を超えてアートファンが増えていくことを楽しみにしています。
印象派アドバイザー
美術館講師
山上やすお YAMAGAMI YASUO
1982年生まれ。大学にて美術を本格的に学び、旅行添乗員として世界各地を飛び回りながら「Happy Creation」代表として、美術についての講座を各地で行っている。
絵画美術の講座
https://www.street-academy.com/steachers/496894
✿印象派ドレスとは、印象派やポスト印象派の絵画をモチーフにしたワンピース等を仕立てアートとファッションの魅力を一つに感じさせるようなオリジナルドレスのこと。
ご注文から届くまでに多少の時間はかかりますが、お客様にとってはオートクチュール感覚でお手元に届く楽しみがあり、受注した分だけをお作りすることから、環境にとてもやさしい未来のSDGsに貢献できる「サステナブルファッション」への取組みを進めていきます。